<霊能者><超能力者>・・・怪しいですよね(笑) この肩書きは!! 私が思うのですから一般の方は、さぞや怪しいと思うことでしょう。でも私の様な仕事は、少なくとも日本では<霊能者>というのがスタンダードです。
これは私の解釈ですが<超能力>はスプーン曲げたり、目に見える事を出来る方に付く肩書きの様な・・・。私はやはり霊能者が表現としては一番近いかなと思っています。
今回のトークでは<霊能者>という立場について、私が思っていることを少しお話したいと考えます。
見えないものを見、聴き等するわけですよね・・・。一歩間違えば<頭おかしい>と言われても仕方がありません(笑)。信じない、また必要ないと感じている方々にとってはそれもそうですよね・・・。
私自身もこれまで<これは怪しすぎる!!>と言う話や、方にも出会ったことがあります。別に宗教とかではないので、それこそ信じなくても信じてもどちらでも構わないわけで・・・。必要だとお感じになった方が、ご縁で来て下されば、私に出来る事は勿論させて頂くと言う事ですから・・・。
私は雑誌等のインタビューは、内容によってはお受けしています。そんな時、決まって言われるのは<もっと違うイメージの方だと思いました。>なのね(笑)。<頭にロウソクとか立てて来たほうがよかったかしら?>なんて答えますが(笑)。
霊能者のイメージは、最近はどんどん変わっていますが、それでも想像する方が多いのよね。怪しいのを・・・。期待に添えなくてごめんなさい!と言う感じです。私を拝んでも仕方ないですよ!!私は神様ではないですから!!これは私の口癖でもあります。
確かに仕事は<霊能者>です。しかし、普通の生活を送っている人間ですから、怪しい格好もしませんし、行動も話し方も普通の範囲だと思っています。霊視の中で時としてきつい口調や行動をとらなければならない事もありますが、それはどんな仕事でもあるでしょう。
さて置き、<霊能者>が怪しいとか信用出来ないと言われる事については、さほど今となっては気にはしていません。私の見た<真実>によって、ご依頼者がいい方向に行ければ問題ないですし、何か広めよう!とか、地球を救おう!とか考えてはいませんから(笑)。
もしそうなら他の職業、選んでます・・・政治家?とか?。
日本では、信仰心も昔より薄れています。行方不明の方を探したりというご依頼もあり、それが事件性があったとしても<証拠>としては霊視は認められません。仕方のないことですよね・・・。
今回のトークに、この話題をつい選んでしまったのは、先日、偶然テレビ付けたら、海外から霊能者が未解決事件を霊視する為日本に来たと言うような番組をやっていました。海外では先進国でも警察などに協力する霊能者の方々がいらっしゃるのだと・・・。警察もまたそれも一つの方法としてとらえていると言う事・・・。
私も海外からの依頼も、これまで何回かありました。しかしそのとらえ方は、日本と少し違うようです。たまたまなのか私が見た番組は何だか終り方が良くなくて・・・。まさに<怪しい>と思ってしまう様なエンディング。仕方ないとは思っていますが・・・。
その方々の能力がどうのという問題ではなく、やはり霊能者は一般的には怪しいのだと痛感してしまいました(笑)。
それでも私は出来るだけ怪しくない霊能者として、これからも色々な方にお会いできればと思っています。すべての人に理解してもらう必要はないのですから・・・。もっと良い肩書きを思い付いたら変えますが、これまでも今も<霊能者>という立場で皆様とお話していきます。
今回のトークもまとまらないですね(笑) ではまた。